こんにちは、てんてんです。
今回は『素数』を使って、生活に役立たせる方法を紹介したいと思います。
素数とは、1と自分自身の数以外に約数を持たない数です。
かんたんに言うと、割り切れない数のことです。
約数ってなに?
約数というのは、ある整数を割り切ることが出来る整数です。
例えば、4の約数は、
4 ÷ 1 = 4
4 ÷ 2 = 2
4 ÷ 4 = 1
なので、4の約数は1、2、4です。
4は1と自分自身の数以外に約数を持っているので素数ではありません。
具体的に言うと、素数は2、3、5、7、11、13、17、19・・・といった数で無限に存在します。
素数は奇数が多いです。
なぜかというと、2が素数として存在しているので、他の偶数は2で割り切れてしまうので素数ではありません。
大きい数は素数であるかどうかコンピューターでも判断するのが難しく、かなりの時間がかかってしまいます。
この仕組みをうまく利用してコンピューターのセキュリティの暗号化として現在でも活用されています。
では、この素数を日常生活に置き換えてみます。
素数は原石のようなオリジナリティのある数です。
例えば、2は素数ですが4、6、8、10といった数は2の影響を受けている数と言えます。
仕事では素数を持っている人の方が優秀です。他の人はその素数を持っていないので貴重なのです。
具体的に言うと、絵を描くのが得意、ピアノが上手い、足が速い、字が綺麗などです。
ボクの素数はジャンプ力だにゃ!
自分の素数を見つけて大事にしていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。