こんにちは、てんてんです。
今回は『逆算』を使って、生活に役立たせる方法を紹介したいと思います。
逆算とは正解が分かっていてそこから過程を導き出す方法です。
問題を見てみましょう。
問題 □ × 5 = 100
解き方
□ × 5 ÷ 5 = 100 ÷ 5
左の式と右の式を5で割ると□だけが残るので、
□ × 1 = 100 ÷ 5
となって、□ = 20と分かります。
ではこの解き方を日常生活に置き換えてみます。
目標を先に決めた方が、過程を導きやすくなります。
100という答えを自分の目標だとします。
さまざまな方法(+、−、×、÷)を使い目標(100)を目指します。
たとえば良い学校に入ることを100として、そこにたどり着くまでの計算式を以下のように置き換えることができます。
- 足し算は勉強すること
- 引き算は遊ぶこと
- 掛け算は先生に教わること
- 割り算は捨て問をつくること
シンプルなやり方は、
1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1・・・= 100と勉強を積み重ねて、良い学校に入ること(100)です。
頭のいい人だと、元の数値が高いので
150 – 10 – 10 – 10 – 10 – 10 =100と
遊びの割合が多くても良い学校に入ること(100)もできるでしょう。
ここでさまざまな方法を使った場合、例としてこのような計算式になります。
5 × ( 1 + 1 + 1 + 1 ) × 5 × ( 1 + 1 + 1 + 1 + 1 – 2 ) ÷ 3 = 100
先生に教わりながら(×)、勉強をし(+)、遊びもしつつ(-)、捨て問をつくる(÷)と、目標に近づく近道になり、良い学校に入ること(100)ができます。
このようにやり方は自由です。好きな方法で目標(100)を目指しましょう。
以上『逆算』でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。